小岩山中整体院 院長 山中です。

今回のテーマは【肩や頭痛が辛くて寝つけない原因】についてです。
睡眠とは心が落ち着いて副交感神経が優位になっている場合に深い眠りにつくことができます。逆に交感神経が優位になっていると興奮して寝つきが悪くなります。自律神経の乱れが原因で、眠りが阻害されている事が多くあります。
肩こりと睡眠の関係性としては、肩こりによって首・肩が常に緊張している状態が続いた際に、交感神経が有利になりがちになります。それによって、寝つきが悪いという現象が起きる事はいなめません。肩こりが原因で寝つきが悪く不眠になった場合、頭痛へと繋がるのでさらに悪循環に陥り寝つきが悪くなります。そうならない為にも、しっかりと安眠できる様に対策していきましょう。

安眠の為にやっておきたい10項目についてです。これは厚生労働省が2014年に「健康づくりの為の睡眠指針」で紹介された物になります。

①寝る前に興奮するゲームをしない
②寝る前に頭を使う本を読まない
③寝る直前に入浴は控える
④寝る直前にタバコは控える
⑤寝る前にカフェインの入っていないホットドリンクを飲む
⑥寝室を静かにする(テレビはつけて寝ない)
⑦寝室の照明は暗くする
⑧睡眠の質が低下させる寝酒は控える
⑨ぬるめのお湯でゆっくりお風呂に入る、出てから体温が下がったタイミングで床につく
⑩日中に運動をする

なかなか寝つけない方は試しに実践してみて下さい。

そして国が推奨する「健康づくりの為の睡眠」についてです。
①適度な運動、しっかり朝食、眠りと目覚めのメリハリを
②よい睡眠は生活習慣予防につながる
③心の健康には睡眠による休養感を得ることが必要(眠れないのは心のSOS)
④年齢や季節に応じた睡眠時間を確保
⑤夜更かしを避け、体内時計のリズムを保つ
⑥目覚めたら、日光浴をする
⑦日中の眠気が睡眠不足のサイン、午後の短い昼寝を
⑧就寝時間にはこだわらず、眠くなったら寝ましょう
⑨起床時間はいつも一定に
⑩眠ろうとする意気込みが頭を冴えさせ寝つきを悪くする

この20項目をやったけど、肩や頭痛の辛さが出る場合は身体のバランスが悪い可能性があります。肩こり・頭痛の殆どは日常での「悪い習慣」が原因となって出ている事が殆どです。肩こり・頭痛を良くするにはまず、肩の構造を知る必要があります。

【肩こりに関連する肩関節について】

肩こりの原因となる肩関節、その構造

肩関節がその周囲に与える影響
肩こりの原因となる肩関節、その構造
肩の関節は【肩甲骨】【鎖骨】【上腕骨】の骨によって構成されています。
その骨と骨を結ぶ靭帯と筋肉に依存して腕や肩を広範囲に動かす事ができます。
しかし、もしもその一部が硬くなっていたり、骨と骨の位置が歪んでいたとしたらどうでしょうか?動かした時に負担が掛かったり、または可動域が狭かったりしそうですよね。
現代では特に、デスクワークで腕を前にだしたり、スマホを見るのに顔を下に向ける姿勢など様々な歪みを作る原因が溢れています。
多くの場合その歪みを整える事で肩回りの不調が整う事があります。
【肩こりの症状】
実は【肩こり】とは病名ではなく、症状の名称です。頭痛や腰痛という病気が無いのと同じで、症状を表す言葉になります。つまり、本人が「肩がガチガチで」とか「肩が重くて」と感じれば、それは肩こりと言えます。
この【肩こり】という感覚は人によって色々な表現がされます。「はり」「こり」「つっぱり」「重い」「だるい」「痛い」「辛い」「こわばり」「違和感」様々です。この【肩こり】が酷くなると頭痛・吐き気・ふらつき・痛みが出るので注意が必要です。
肩がこるのには理由が必ずあります。ライフスタイルや骨格がみんな違うので、原因となる筋肉や歪みが違ってきまが、ほおっておくと突然痛みが現れたり、寝違えやすかったりするので、しっかりと身体を整えてメンテナンスをしていく事をオススメします。
【肩こりの原因】

人間は二足歩行を獲得した事により、腕を使って様々な作業ができるように肩関節があらゆる方向に動かせるように進化してきました。肩関節は腕を前に上げる・下げる、腕を横に上げる・下げる、小さく前へならえをした状態で手を開く・閉じるといった三次元の動きができます。それを可能にしているのが肩甲骨の補助的な動きです。
皆さんは肩甲骨の働きがなかった場合、腕を水平に垂らした状態から真横に上げた際120°までしか上がらないのを知っていましたか?残りの60°は肩甲骨の動きが補って180°上げる事が可能になっているのです。そして、肩甲骨には6つの動きがあります。縦方向の挙上と下制、横方向の内転と外転、回旋動作の上方回旋と下方回旋です。この6つの動きで一つでも動きずらい、硬い、痛い場合はそれが原因で肩・首・腕の辛さや肩こりに繋がってきます。たかが肩こり、首こり、そう思っていて適切なケアをしないと下記のような症状を併発する事があります。

肩甲骨の動き

頭痛・・・日本人の女性の約55%が自覚症状として感じている。(平成25年国民生活基礎調査による)この頭痛は、肩こり・首こりが原因で出ている事が多く、現代社会においてはデスクワークやスマホの見過ぎ等が原因となっています。首回り、肩回りの筋肉がガチガチになると動きが悪くなり、頭痛や偏頭痛が起こります。
【頭痛の種類】
緊張性頭痛・・・肩や首のコリによって、頭が締め付けられ痛みになります。日常生活に支障をきたすほどではないが、ストレスによって引き起こされやすいのが特徴です。孫悟空の輪のようにこめかみ周辺から頭を横に一周するように痛みが出るのが特徴です。

片頭痛・・・頭の両方、または片方だけがズキズキ痛くなる頭痛で吐き気を伴うこともあります。女性に多い症状で、発作的に起こる事もあります。音や光に過敏になり、脈を打つような痛みが感じられ、運動したり体を動かすと痛みが酷くなります。目がチカチカするような症状、閃輝暗点(せんきあんてん)が特徴となります。

群発性頭痛・・・激しい痛みが片方の目の奥に起こる。涙が出る、鼻水が出る、目が充血するなどの症状があります。このような症状の場合は一度病院の受信をオススメします。

薬物乱用性頭痛・・・長期的に痛み止めの薬を飲み続ける事によって、薬が原因となって頭痛が起こります。この場合は薬を辞める事で解決することが多いです。

【頭痛の原因】
頭痛の主な原因となるのが、首の後ろ、あるいは肩や肩甲骨周りの硬さによって頭への血流が悪くなり頭痛がおきます。歪みが原因となり血流を阻害している事もあるので、当院ではしっかりと原因を突き止めた上で効率よく根本にアプローチしていきます。

肩こり・頭痛でお悩みの方は【小岩山中整体院】まで是非お越し下さい。

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